メッセージ

2002年9月9日

厳しかった今年の夏も少し力を弱め
見上げる空の高さはもう秋のものです。
巷をにぎわす事件は人間不信になる物ばかりで
人類がこの新しい世紀を生き抜けるかどうか
少し心配です。
しかしながら僕は相変わらずこの星の自然が好きで
その一部である人間にも興味があります。
今年5月末に渋谷文化村ギャラリーの個展をかわきりに
山形、熊本、大阪、広島、吉祥寺と個展が続き
その合間に東北のブナ林に行ったり巴里に行ったりと
結構忙しくしておりました。
秋になりこれから少しゆっくりと仕事をしようと考えております。
早いもので僕も48歳になり、眼も少し見えにくくなりました。
でもこの年齢を出来るだけ僕らしく楽しもうと思っています。
いつもの事ですが世の中の流れや他人の言葉に惑わされず
晴れた日に鳥が唄うように僕の詩を唄っていきたいと思っています。
来年7月の銀座・養清堂の個展まで予定はありません。
その時に少しでも僕のブナ林の世界お見せできたらと思っております。
ではこの過ごしやすい季節を皆さん楽しんで冬に備えてください。

                  kasaI

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